i-wool(アイウール)って?
i-woolとは、iwate(岩手)で生産された wool(羊毛)のこと。
生産者が愛(i)を込めて育てた羊からいただいた、羊毛(wool)という意味も含め、i-wool(アイウール)と名づけました。
岩手県の取り組み
現在、岩手県では肉用のサフォーク種を中心に600頭あまりの羊が飼育されています。県は、めん羊の産地化を図るべく2018年度から「いわてのめん羊里山活性化事業」をスタート。羊肉の飼育技術や品質向上だけでなく、i-wool(アイウール)のブランド化01にも取り組んでいます。昨年度は、homespun meetingのメンバーがその試作02,03に関わり、ホームスパン作品やフェルト作品の展示会「いわてひつじ展」04を開催しました。
2020年グッドデザイン賞受賞
グッドデザイン賞「地域・コミュニティづくり」分野において「地域における産業循環の取り組み ・いわて羊を未来に生かす i-wool(アイウール)プロジェクト」が受賞しました。
今年度も引き続きi-woolの活用を模索し、暮らしに活かして参ります。